マイプロテインはイギリス発、時代の最先端を行くヨーロッパNo.1として112カ国に展開中のスポーツ栄養ブランド!!
みなさん、ネットや店頭でプロテインを見ていると、EAAと書かれた商品を見かけたことないでしょうか?
そこで、今回はマイプロテイン Impact EAAについて調べました!
みなさんがマイプロテインの購入のきっかけになってくれれば幸いです。
どんな効果はあるの?
プロテインと何が違うの?
上記の内容について調査し、分かりやすい記事を書いていきます。
今なら、11,890円相当のImpact EAAが、7,600円割引の4,290円で購入で可能!!
EAAとは
EAAとは、必須アミノ酸のことです。
まず、アミノ酸とはタンパク質構成要素であり、トレーニングには欠かせない栄養素です。
アミノ酸が50個以上繋がっているものをタンパク質、単体がアミノ酸です。(2~49個はペプチドと呼びます。)
アミノ酸は更に2種類に分けることができます。
必須アミノ酸(EAA)
種類:9種類
体内で生成できない
非必須アミノ酸(NEAA)
種類:11種類
体内で生成できる
EAA摂る目的
EAAを摂る目的は主に以下の3つです。
- 筋肉合成・疲労軽減を助ける
- カロリーを抑える
- 回復の促進
では、なぜ筋トレをする人たちはプロテインやEAAを摂っているのでしょう?
それは”血中アミノ酸濃度”がカギを握っています。
血中アミノ酸濃度とは、血液中のアミノ酸の濃さです。
アミノ酸の量が多ければ、血中アミノ酸濃度は濃い=筋肉が合成されやすくなります。
少なれば、血中アミノ酸濃度は薄い=筋肉は分解されやすいです。
筋トレ中は筋肉の合成が活発のため、この時に血中アミノ酸濃度を高くしてあげる必要があります。
アミノ酸が不足していると筋肉痛、筋肉の疲労を起こします。
プロテインやEAAはこれらの原因を防ぐために摂取します。
プロテインの違いは?
EAAとプロテインどちらもタンパク質が取れますが、実際に何が違うのでしょう?
主な違いについて詳しく解説していきます!
栄養素の形態
EAAとプロテインの違いの1つに栄養素の形態に違いがあります。
プロテインはタンパク質を摂るのに対し、EAAは必須アミノ酸のみを摂取できます。
タンパク質とは必須アミノ酸では、アミノ酸の種類に違いがあります。
その中でも、EAAは体内で生成できないアミノ酸だけをフォーカスして摂取できることが利点です!
カロリー量
EAAのカロリーは0です!
理由は上段で説明した栄養素の形態にあります。
ホエイプロテインではどうしても、EAA以外のアミノ酸が入っており、フレーバーによってはカロリーが増えてしまします。
必須アミノ酸はカロリーを含まず筋肉の合成を助けてくれるので、カロリーを気にせず摂取できることがポイントです!
糖質
EAAではカロリーに加え、糖質も0です!
糖質を制限する1番のメリットに、体重を減らしやすいことが挙げられます。
しかし、過度な糖質制限は集中力の低下やイライラ、疲労感などを起こしてしまうので、日頃の食事で糖質を摂取するのがベストです!
参照:糖質制限で得られる3つのメリットと生じる2つのデメリット
乳成分の有無
EAAはアミノ酸のみなのでカロリー、糖質の加えて、乳成分も含まれていません。
乳成分のデメリットにはお腹を壊してしまうことが挙げられます。
牛乳を飲んだ後にお腹を壊してしまう方はいませんか?
ホエイプロテインに乳糖(ラクトース)という糖分を含みます。
ただ、日本人の80%が遺伝的に乳糖を分解する酵素が少ないです。
だから、牛乳を飲んだ後にお腹を壊してしまう人が多くいます。
乳成分をどうしても含んでしまうプロテインに対して、乳成分を含まないのはEAAの強みです。
吸収スピード
ホエイプロテインとEAAの1番の違いは吸収スピードにあります。
理由は栄養素形態にあります。
タンパク質は体内に吸収されるために、アミノ酸の分解されます。
しかし、EAAは分解のプロセスを要さないため、すぐに栄養として体内に吸収されます。
ホエイプロテインは吸収までに約1~2時間かかりますが、EAAは約30分で吸収されます。
参照:
どっちがベスト?疑問の多い「EAAとプロテイン」の違いや使い分け
Impact EAAとImpactホエイプロテインの5つの違いとは?
EAAを使用する上で注意すべきこと
必須アミノ酸は体内で生成できないため、食べ物やサプリから摂取するしかありません。
EAAはカロリーや糖質が0で必須アミノ酸を摂取できますが、使用を間違えると、デメリットになりかねます。
それでは、注意するべきことを見ていきましょう。
一度に大量摂取による副作用
一度に大量摂取することによって、”浸透圧性下痢”を引き起こす可能性があります。
この症状は、大量に摂取すると小腸内のアミノ酸の濃度が一気に高まり、腸内に水分を引っ張ってきます。
結果、お腹がゆるくなります。
小腸内のアミノ酸の濃度が低くなると改善されます。
非必須アミノ酸の不足
EAAを多く摂取することにより、体内でのアミノ酸合成は活発になります。
しかし、非必須アミノ酸な生成するためには、タンパク質の分解などのプロセスが必ず必要です。
EAA過剰に摂取することによって、タンパク質の分解などに必要な酵素が足りなくなり、調子を崩す可能性があります。
参照:EAAには副作用がある…?万能ではないアミノ酸の飲み方と注意点
他のアミノ酸系プロテインもある!?
マイプロテインでは、ImpactEAAの他にもアミノ酸系を出しています。
それぞれの特徴を紹介していきます!
筋肉の保持や増量を助けるBCAA
BCAAとは、必須アミノ酸の中で、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称です。
またの名を「分岐鎖アミノ酸」と呼ばれています。
BCAAの成分は、アミノ酸の中でも、特に筋肉合成に重要な役割を果たしてくれます。
また、筋肉の分解を抑制して、筋肉のエネルギー源となります。
マイプロテインのBCAAでは、20種類以上のフレーバーからお選びいただけます。
より筋肉量を増やしたい方にはピッタリな商品です!
参照:筋肉量を増やすために必要な栄養素「分岐鎖アミノ酸(BCAA)」
タンパク質の維持をサポートするHMB
HMBは「分岐鎖アミノ酸」と呼ばれるロイシンの代謝物であり、筋肉の合成、分解の抑制、脂肪減少させる働きをもっています。
HMBは、必須アミノ酸のロイシンが体内で、化学変化を起こし生成されます。
食品などから取り入れたロイシンでは、HMBを生成される量は少なく、サプリメントによる補給が注目されています。
マイプロテインのHMBは粉末状なので、水やジュースなどにも混ぜて飲むことができます!
参照:
「HMB」って何?
EAA(必須アミノ酸)サプリを完全分析!賢く選ぶためのポイントを解説
EAAはどんな人におすすめ?
EAAは特に、運動や筋力トレーニングを行う人々や、食事でのタンパク質の摂取が不十分な方もよく使用されています。
EAAはカロリー、糖類を気にしなくていい、早くアミノ酸を摂取したい方、または、乳製品でお腹を壊しやすい方にはおすすめです!
また、プロテインよりもスピーディーに効率よく、筋肉を大きく、維持したい方にもおすすめです!
Q&A
EAAとプロテインを併用して使用できますか?
可能です。
EAAでは必須アミノ酸の9種類のみですが、プロテインでは20種類のアミノ酸が含まれています。
EAAとプロテインでは吸収時間に大きく差があります。
併用することでそれぞれの利点をカバーできます!
参照:EAAとプロテインの違いとは?併用方法や摂取タイミングを解説【山本義徳監修】
EAAの摂取量とタイミングの目安はありますか?
トレーニング開始30分前、トレーニング中、または起床時に飲むのがおすすめです。
量はトレーニング時は10~15g、起床時に7gがおすすめです。
参照:
EAAの筋トレへの科学的効果
EAAの効果を徹底解説!BCAAとの違い、飲むタイミングについて
EAAのおすすめの味は何ですか?
下記のフレーバーが人気です!
売れ筋人気フレーバーTOP5 |
1. ピンク グレープフルーツ |
2. ゆず |
3. トロピカル |
4. グレープ |
5. ピーチ マンゴー |
フレーバーに困ったらこちらを試してください!
まとめ
EAA(必須アミノ酸)は、体内で生成できないアミノ酸のうち、9種類のアミノ酸を指し、これらは筋肉合成や疲労軽減、回復の促進などに重要な役割を果たしてくれます!
ホエイプロテインとの違いは、栄養素の形態、カロリー量、糖質、乳成分の有無、吸収スピードなどで異なります。
EAAはタンパク質全体ではなく、必須アミノ酸のみを摂取することができ、カロリーや糖質が0であり、吸収スピードも速いことが魅力です!
また、EAAの注意点として、一度に大量摂取することで副作用が生じる可能性や、非必須アミノ酸の不足による健康リスクがあります。
運動や筋力トレーニングを行う方や、タンパク質の摂取が不十分な方におすすめです!
プロテインとの併用が可能で、吸収時間の差を補うことができ、それぞれのデメリットをカバーすることができます。
まだEAAを使用したことない方はこれを機にぜひ始めてみてください!